稲沢の畑作業2015.08.22
すっかり涼しくなりました。
記事更新がまだ8月でとまっておりますが、8月22日(土)に稲沢の畑で作業を行いました。
今回は以前薬草ツアーでお世話になった傳六茶園の森里美さんとその息子さんが視察に来てくれました。
傳六茶園のご紹介は以下のサイトになります。
https://www.facebook.com/denrokuchaen
これで視察者も3組目です。
少しづつ和菜の栽培についても広めていければと思っています。8月後半の雨のおかげで、ひょう(スベリヒユ)は見事に根付きました。
最近は草とも競合して、いい感じに育っています。しろざ同様に大きくそだったら乾物にしたいと思います。
ひょうはもともと夏頃に旺盛になりますが、それを冬にも食べます。これは本当に人の知恵かと思います。大きくなったひょうを乾燥させて乾物として利用します。
ゼンマイやワラビと同じような感じのものだと思ってもらえればと思います。
こうして乾物として利用できれば1年中利用できます。少し趣は違いますが、イタドリも塩漬けにして長く保管したりもします。
季節を感じさせるものをまた別の季節に利用するというとても素晴らしい知恵だといつも思います。
つゆくさとはまほうれんそうの花も咲いてきました。そろそろ種とりもできそうです。初めての畑の種とりです。
あと2代とれば品種が決めれるようなのでいい名前を付けてあげれればと思います。
傳六茶園さんのお茶を使ったお菓子もいただきました。とても美味しかったです。
さて8月の記事もかいていきます