和萵苣(わちさ)

和萵苣とは、雑草性の高い植物(雑草)を無農薬・無化学肥料でできるだけ人の手をかけずに栽培したものです。和萵苣についてはひらがなで表記をしています。それは日本の古来の野菜としての利用を考えて、日本が独自に生み出したひらがな使用したいとの思いからです。

雑草と現在よばれているものも実は地方によってさまざまな呼び方がありました。その呼び方も和菜では使用していきたいと思っています。例えば、スベリヒユがあります。山形県では「ひょう」と呼ばれて、乾燥させてぜんまいのように使用していたそうです。このような植物の地方名や利用の仕方も残せたらと思い、活動も行っています。

現在稲沢の畑では、せいようたんぽぽ、のびる、しろつめくさ、よめね、めなもみ、しろざ、ちゅうめいそう(ボタンボウフウ)、にがな(ホソバワダン)、はまほうれんそう(つるな)、さわあざみ、やまのいも、せいたかあわだちそう、りゅうぜつさい(あきののげし)、ひょう(すべりひゆ)、いぬびゆ、すみれなどです。

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