これらの雑草は、まだ春になっていない中で、生命力をもって、はえてきている雑草たちです。

この料理会では、おいしい雑草料理を楽しんでいただきながら、雑草の採取地・雑草の摘み方・料理の仕方などを学んでいただきます。

雑草は苦くて食べられないと思いがちですが、実際は生でも食べられるものがたくさんあります。

この料理会で、試食いただくシロツメクサなどは生でも食べれて、サラダにしてもおいしくおいただけます。

他の雑草も正しい処理方法を知れば、おいしく食べることができます。

カラスノエンドウやハコベのように、さっとゆでたりと軽く火を通すだけでもおいしく食べられます。塩もみなどの方法を利用すれば、より雑草の滋味深い味を楽しむこともできます
前回の雑草料理試食会でも、
スベリヒユの豆腐ハンバーグ　ほうれん草ソースかけ
ツルナのキビ和え
など雑草とは思えないほどの料理に生まれ変わっています。
こちらの料理は「心と身体のべっぴんごはん」惣治で開催した時のものです。
知られざるおいしい雑草の世界にどうぞおこしください。

以下、詳しい詳細です。
～～～雑草料理教室 in 愛知～～～

【日時】

2014年2月16日（日）

11：30～14：30　（受付開始11：00）
【スケジュール】
11：00　受付
11：30～13：00　デモンストレーション
調理実習はございません。講義を見てメモをしてい　　　　　ただきます
13：00～14：00　ランチタイムと感想
デモンストレーションした料理をランチとして召し　　　　　上がっていただきます
14：30　終了

【場所】

〒465-0023
名古屋市熱田区六野1－2－21
ザ・ライオンズミッドキャピタルタワー3102号室

（金山駅より徒歩15分）
【人数】

10人　（先着順）
【費用】

4,000円
【今回使用する雑草】
・シロツメクサ
・セイヨウタンポポ
・カラスノエンドウ
・ハコベ

※雑草は季節性のものですのでよい状態のものが採取できない可能性があるので、雑草を当日変更することもございます。

【メニュー】
料理3品
デザート1品

※雑草が変更になった場合、料理の内容は当日変更することもございます。
【講師のプロフィール】
（1）前田　純（まえだ　じゅん）

1982年8月、石川県生まれ。2010年、京都大学大学院農学研究科農学専攻修士課程を修了し、雑草学研究室にて研究を行う。学生時代からNPOに入り、雑草や野草などの料理や野外料理を行っており、身近な植物をダッチオーブンや七輪などで調理を行っていた。また、里山保全や獣害対策もその中で行っており、主にイノシシやシカを使った料理も行っていた。現在は、2013年11月、フラグミテス株式会社を設立予定として、個人貿易や雑草ビジネスなどを広く展開している。
（2）神谷　忠士（かみや　ただし）

1975年9月、愛知県生まれ。1996年フランス料理界に入り、8年の修業を経てレストラン総料理長として5年間務める。その後、レストランBARなどの監修を任され、コンサル・プロデュースなどに携わる。現在、デザイナーズマンション31階にアトリエ ルメルシェを構え料理・お菓子教室の講師やケータリング・出張サービスなど の依頼を受けたりカフェなどのプロデュースを手掛ける。