TEA’sキッチンへ七草を提供、アンリカフェのメニューで使用
いまさらながら七草の記事です。
今年はTEA’sキッチンの中西妙さんに七草を提供しました。アンリカフェでのランチで使用してもらいました。
セリ、ナズナ、ハハコグサ、ハコベの4種類で、ホトケノザであるコオニタビラコは今年なかったです。
コオニタビラコは結構数を減らしてきているので郊外の水田でも探せなくなってきていますので貴重なものとなってきました。
料理のメニューと写真は中西さんの記事からおかりしています。
せりは、ご飯の中にいれて、せりごはんに。
ナズナは、きのこのスパゲティの中に。
ゴギョウ(ハハコグサ)は、じゃがいものカレー炒めといっしょに炒めて。
ハコベはスパゲティといっしょに生でそのまま。
スズナ(かぶ)は、漬け物にして、葉っぱはおからハンバーグの中とあんに。
スズシロ(大根)は、和風の煮物に。
ノビルもサービスで差し上げたので、味噌汁にしてもらいました。ノビルはいい出汁がでるようです。
私自身は七草粥にして食べましたが、とてもおいしかったです。なんだかんだで大学時代から自分で七草を採取して食べるという一風変わった風習を続けています。
来年も採取できればと思っています。今年ははこべだけ和菜に出来たので来年は5種類できたらと思っています。