寒茶栽培の茶木茶喜くらぶ茶畑見学
2月24日(水)に寒茶の栽培をしている茶木茶喜くらぶの佐久間由隆さんの茶畑に見学にいきました。
最近和菜茶をどのように作るかという事でお茶の勉強をしていますが、そこでであったのが今回の寒茶です。
私もはじめて聞くものでしたが、中山間地では作られていたものらしいですが、いまではあまり作る方もいないそうです。
佐久間さんは10年前から豊田市のほうで、お茶栽培を行っており、品種もべにふうきとめいりょくという聞き慣れないような品種でした。自前で作った小屋も私としては憧れますが、道具もほとんど自分で作ったそうです。
そんな素朴な道具で作ったお茶だけにお茶も素朴な味がして、毎日飲めるお茶という感じで私は好きでした。
お茶栽培も和菜の栽培に活かせる点も多かったので大変勉強になりました。少しづつでも農業の勉強も積み重ねていければと思っています。
まずは実践が大切だと思います。
寒茶の葉の表面には白いものが噴き出ており、佐久間さんいわくデンプンではないかと言っていました。冬の間によく植物はでんぷんを根などに貯める事があるのでそれとおなじげんしょうなのかもしれません。
寒茶の蒸したものももらったのでいま家でも乾燥させています。さてどんなお茶が出来るか楽しみです。
そして、雑草を栽培しているつながりかで、セイロン瓜というものを紹介してもらいました。扶桑のほうで栽培している農家さんがいるのでその方にはぜひあいたいと思っています。
スリランカの野菜らしいのですが、強そうという意味でも一度育ててみたいと思っています。
さて、面白いものがまた栽培できそうです。