セイタカアワダチソウも薬草になります。

最近すっかり秋になりましたがとても暑いです。

植物たちもぐんぐん伸びているという感じです。

最近では雑草といっても多くの場合、薬草であることも多いです。その中にセイタカアワダチソウがあります。

セイタカアワダチソウは北アメリカ原産の植物です。

1469861_545841292156827_241543965_n

地下部からアレロパシー物質を出すことで、他の植物の種子発芽を抑制します。
そのため、セイタカアワダチソウだけの群落ができて、他の植物がはえなくもなります。

もともと観賞用として入ってきたので、花はきれいです。しかし、花粉症などのイメージが悪く、人間にとっては嫌われた植物です。

インディアンは喉の痛みや歯の痛みに効果があり、セイタカアワダチソウの葉を利用していました。腎臓結石、腎臓炎、膀胱炎、リウマチ等を改善する効能があるとされています。

嫌われ者の雑草も実はアメリカ等では薬草にもなります。

コメントを残す

サブコンテンツ

イベント情報

現在募集中のイベントは下記ページからご覧いただけます。
>>募集中のイベント

このページの先頭へ