稲沢の畑2016.03.29/畝の草むしり
2016年3月29日(火)に稲沢の畑で作業を行いました。
来週に種まきをするために畝の草むしりをしています。
最近暖かくなり、植物の成長が急激にのびています。
しろつめくさの葉が大きくなったり、のびるやちょうめいそう(ぼたんぼうふう)の草丈が伸びたり、はまだいこんの花が咲いたりしています。
特によもぎは去年植えたところからたくさんはえてきているのでこれからつむぎてで作る魔除餅の材料として採取して冷凍しておくつもりです。
4月9日の有松マルシェと10日の平田寺のマルシェでも生鮮でだしてみようと思います。もともとネギのような薬味の代わりとして、平田寺のシェアタイムで出したら、よい味となりましたので、この時期のよもぎは使えると思いました。
香りや味がよく、にがみが少ないので多めにいれてもよかったです。また、煮込むと野菜と同様に出汁もでて、香りも残っていたので用途としてもいいかと思いました。
よもぎとしては、飲んで良し、付けて良し、浸かって良し、嗅いで良し、燃やして良しの五拍子揃った植物で、「病を止める」とも言われているので自分自身もとりいれていきたいと思い、栽培しています。
ちょうど緑化などをかかわっていた時にはほとんどが中国産の種子を使っていて、結局安いものが使われているのだと思った事があります。
いずれこのよもぎの遺伝子も調べて、どこの由来かをみてみたいと思いつつ、そこはまたいづれと思っています。