参加者の中でも聞いたことがいない人がいないくらい有名な植物です。

特に、ミツバは一般的にはえているのかと思われるかもしれませんが、日本に古くから生えている植物です。

さて、実際このような植物がはえている場所にいくとどれくからい詰めるかと思い、散策しました。

シロツメクサは花が咲いていたので、多くの方がわかったようですが、意外とヨモギがどうかなという感じで、ミツバはほとんどの方がわからないといった感じでした。

普段見慣れている植物でも、植物の大きさやはえている環境によって全然見え方が違うのだと改めて実感しました。

料理では、天ぷらを行い、食材そのままの味を楽しんでもらおうと思い、天ぷら粉をつけてそのままあげました。

食材は、つんだ植物の他に、ユキノシタ、ウシハコベ、セリ、柿の葉などもあげました。

あげたてがおいしいとのことで広報していましたが、あげてもあげてもたりないくらい好評でした。今回は年齢とわず、野草をおいしいと食べてくれたのがとてもよかったです。

特に、ウシハコベは好評で、こんなにも食べてもらえるとは思えませんでした。

来年は春に摘み取り教室を開催して、さまざまな種類の植物を食べてもらおうと思います。

次は7月26日に犬山で摘み取り教室を開催するので、ご興味があればご参加ください。