ベランダで和菜の苗作り
去年から和菜の苗作りをしています。
苗としているのは、愛知で越冬できるかの実験もかねて行っています。去年の10月に沖縄から採取してきたホソバワダンとボタンボウフです。
二ガナとチョウメイソウという名前のほうが一般的です。どちらも沖縄では野菜として昔食べられていたもので、いまでも年配の方は食べるようですが、一般的な野菜として店頭にはほとんど並びません。
どちらもとても栄養価が高く、独特の味と香りがしますが、どんな料理にも使いやすいので、今年度は実際にはたけに植えて、種とりと栽培もしたいと思っています。
野菜としてはなかなかお目にかかれないのでうまく栽培できたら試験的に販売もできたらと思っています。
実際に10月からいまのところしっかりと育っているので、もともとの生命力が強いようです。実際に九州地方などの暖か色ころに生息しているため愛知でも育つか不安でしたが2月を乗り越えれば、なんとかなりそうです。
プランターでも栽培していますが、はたけでも実際うえて実験しています。11月頃に花も咲いたので、種とりもできそうです。
今年は、この二ガナとチョウメイソウに加えて、はまほうれんそうとひょうを栽培したいと思っています。
さて栽培化がうまくいくか、だれもやったことがないので楽しみです。