春の雑草料理教室のお知らせ

5月10日(日)に春の雑草料理教室を愛知で開催いたします。約2ヶ月に1回のペースで開催している雑草料理教室です。

今回で第7回目となりました。

家庭でもつくれるカジュアルなフレンチを提唱する、フリーのフレンチシェフの神谷忠士さんとの共催です。

雑草料理教室

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おいしい雑草料理を楽しんでいただきながら、雑草の採取地・摘み方・調理法などを学んでいただきます。 雑草は苦い、あるいは食べられないと思われている方も多いと思いますが、実際は栄養価も豊富なものが多く、生でも食べられるものがたくさんあります。 正しい調理方法を知って、美味しく調理しましょう!

使用する雑草

・ギシギシ
・スミレ
・タネツケバナ
・ユキノシタ

春の雑草はどれも苦味が少なく、花が咲いてもスジが入らないものも多いので、花、茎、葉などのほとんどが食べる事ができます。また、普段は固くて食べられないような雑草も、新芽ならおいしく食べる事ができるものもあります。
※雑草は時期により良い状態のものがご用意できない恐れがございます。 その場合は使用する雑草を変更させていただく場合がございますので予めご了承ください。

雑草について

■ギシギシ
ギシギシは新芽を利用します。ギシギシの新芽は、「オカジュンサイ」ともいい、ジュンサイのような食感が特徴です。

■スミレ・タネツケバナ
根以外どこの部分でも食べられて、花ごと食べてもとても美味しい雑草です。また、あくも少ないのでサラダにしてもおいしく食べられます。

■ユキノシタ
ユキノシタは1年中食べる事ができますが、この時期のユキノシタは柔らかいので食べやすいです。また、ユキノシタはコシアブラ、タラノメと並ぶおいしい天ぷらの食材の1つです。

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☆前回の雑草料理教室の内容☆

・サーモンのカルパッチョ『七草』風味
・『七草』とじゃがいものポタージュ
・『七草』と穀物のリゾット
・デザートと神谷さんがブレンドした天然酵素茶
どれも雑草とは思えないほどの立派な美味しい料理になりました。
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今回も、雑草がどのような素敵な料理に変身するのか、
知られざるおいしい雑草の世界をどうぞご期待下さい。

以下、詳細です。
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《5月》春の雑草料理教室
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【日時】

2015年5月10日(日)
11:30~14:30 (受付開始11:15)
【スケジュール】

11:15 受付

11:30~13:00 デモンストレーション
調理実習はございません。講義を見てメモをしていただきます

13:00~14:00 ランチタイムと感想
デモンストレーションした料理をランチとして召し上がっていただきます

14:30 終了
【場所】

〒465-0023
名古屋市熱田区六野1-2-21
ザ・ライオンズミッドキャピタルタワー3102号室
(JR金山駅より徒歩15分)

近くに熱田イオンがあるのでそちらに駐車もできますが、有料です。
【募集人数】

10人 (先着順)

事前申し込みをいただいた方も、参加表明をお願いします。
【費用】

4,000円

事前振り込みでお願いします。参加申請をされた方にはメールで振り込み先を送りますので、よろしくお願いします。参加をキャンセルされる方は、1週間前であれば全額返金致します。ただし、振り込み手数料はご負担していただきます。
【今回紹介する雑草】
・ギシギシ
・スミレ
・タネツケバナ
・ユキノシタ
を使用して料理3品とデザート1品を作ります。

※雑草は時期により良い状態のものがご用意できない恐れがございます。 その場合は使用する雑草を変更させていただく場合がございますので予めご了承ください。
【和菜とは~】
休耕田や耕作放棄地のような放棄した畑や水田を開墾して、その畑や水田で日本の伝統的な野菜を無化学肥料・無農薬で栽培しています。日本の伝統的な野菜は雑草性が強いため、農薬や化学肥料がなくても十分栽培する事が可能です。このように栽培された野菜を和菜と名付けて、栽培を行っています。
【講師のプロフィール】
(1)前田 純(まえだ じゅん)

1982年8月、石川県生まれ。大学院で雑草学を学び、在学時より,NPOや野外調査にて雑草や野草などの身近な植物を題材として,ダッチオーブンや七輪等を用いて料理を行う。また,里山保全や獣害対策に取り組んでいたため,イノシシやシカ等の調理も経験している。現在,フラグミテス株式会社(2013年11月)を設立し,個人貿易や雑草ビジネスなどを広く展開している.和菜(わさい)として雑草性の高い野菜を休耕田や耕作放棄地で栽培しています。今後は、海外の雑草を雑貨として販売するために海外事業を計画中である。また、2015年2月に合同会社つむぎてを5人で設立して、農業ビジネスも行っている。
(2)神谷 忠士(かみや ただし)

1975年9月、愛知県生まれ。1996年フランス料理界に入り、8年の修業を経てレストラン総料理長として5年間務める。その後、レストランBARなどの監修を任され、コンサル・プロデュースなどに携わる。現在、デザイナーズマンション31階にアトリエ ルメルシェを構え料理・お菓子教室の講師やケータリング・出張サービスなどの依頼を受けたり、カフェなどのプロデュースを手掛ける。

 

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